この夏、より暑く感じたいなら…この映画がおススメです!

e.kayano e.kayano

2022.08.09

こんにちは。

クリエイティブデザイン課の茅野です。

はじめまして。

会社に入社して 早半年…。

ブログを書く順番が回ってきました!


さて…

何を書こうか?

何を書いたらいいのか…

と悩んだ末…

もともと物臭な性格が故に

「毎回題材に悩むのは嫌だなぁ」

「この際、お題を決めてしまおう!」

と考えこのタイトルにしました。


読んで字のごとく

自分の好きな映画と小説のことを書きます。

物臭な私が何回まで続くのか…

少し楽しみです。


さて

記念すべき第1回目は…

ダラララララララララ…ジャン♪

2005年公開の映画

「サマータイムマシン・ブルース」です。


当時、私が嵌りまくった

本広監督作品です。


今から17年前の作品で、

当時本広監督は

あの「踊る大捜査線」シリーズで

日本一の売り上げを誇る監督と

言っても過言ではないほどで、

次から次へとヒットを飛ばしていて、

流行りモノが好きな私は、

まんまと嵌ってしまいました。


この映画、内容はタイトルの通り 

夏のタイムトラベル映画です。


冒頭から、クーラーの

リモコンを壊してしまい

観ているだけで暑苦しい…


ただ有名な車がタイムマシンの

タイムトラベル映画とは違い、

時間旅行をする先は

昨日と今日で 行ったり来たり…。


目的は、壊してしまった

クーラーのリモコンを

盗みに行く という

なんとも小ちゃい話。


挙句、盗んだために

「未来が変わってしまう!」

「世界が消えてしまう!」

「元に戻さないと!」

という

なんとも力の抜けるミッション。

(本人たちは至って真剣)


タイムマシンの無駄遣いぶりが

まるでドラ○もんの世界。


ただ流石は本広監督!

最初に疑問・伏線だらけの

暑苦しい映像を観せといて、

後半で怒涛の汗だくの

回収劇という

タイムトラベル映画ならでは!

と思わされる作りには

ただただ

「面白い!」

と思いました。


この映画の原作は

京都を拠点に活動する劇団

「ヨーロッパ企画」の舞台で、

ゆる~いドタバタ感が

見どころです。


映画と舞台、両方観比べれば、

より一層楽しめるかなと思います。


あと余談ですが、

このお話を元に

森見登美彦さんが書かれた小説

四畳半タイムマシンブルース」が

この夏、アニメ映画化されます。

こちらもおススメです。



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