肉体改造計画season1【食事編】

毛利 喬 毛利 喬

2021.10.18

マスク生活が長いと口元が蒸されて、髭が良く育つ気がします。

仕事柄髭を伸ばせませんが、いっそのことブルックリン・ネッツのジェームズハーデンみたいにしたいなあ。


営業部の毛利です。


前回の導入編に続き、今回は食事編です。


前回記事:肉体改造計画season1【導入編】


※本来はトレーニング編の予定でしたが筋肉のコンディション不調により変更しております。


前回の導入編で、かっこいい体づくりの為には、筋肉とそのための良質な食事が非常に重要。というお話をしたとおもいます。


ぼくも日頃から、高たんぱく・低脂質であり個人的に味も好きなサラダチキンをよく食べます。

でもサラダチキンって微妙に高いんですよね。タンパク質20g前後に対して200円と非常にコスパが悪いです。

ただの蒸し鶏とは違い、あのしっとり・プリっとした食感を目指し、ネットからの知識をフル活用し再現してみましたのでご紹介します。





用意するのは胸肉・砂糖・塩・酒 お好みでその他味付け用調味料です。

皮は剥がなくてもおいしく作れますが、ダイエットという観点からみればカロリーが高くなりますので、皮無しが推奨です。


皮目を下にしたら、火の通りをよくするために、むね肉を3分割していきます。

※画像参照

因みに、知っている方も多いと思いますが、この3分割した状態は繊維の方向がそれぞれ違います。繊維を断ち切るようにさらに細かく切ることで、胸肉でもパサつかず柔らかく食べる事が出来ます。



切り分けたら次は砂糖と塩を胸肉にもみ込みます。

こうすることで、身から水分が出にくくなりパサつきを抑える事が出来るみたいですね。



砂糖と塩の量はこのくらいで大丈夫です。

ぼくはいつもかなり大雑把に目分量ですが、甘かったりしょっぱかった事は無いので大丈夫のはずです。

両面に振りかけたら、身に照りが出るまでしっかりと揉み込んでください。


ここでお好みで黒コショウやガーリック等で味を追加するのも良いかと思います。



次は過熱です。フライパンでもお鍋でも何でも良いです。油は引かずお肉同士が重ならないよう、皮目を下にし平らに敷き詰めてください。

まだ火はつけないです。

料理酒をお肉が少し浸るくらいまで入れます。ここも適当で大丈夫です。

アルミホイルで落し蓋にし、蒸し焼き状態にします。



ここでようやく着火します。片面3分ずつ過熱します。

フライパンの底に火の先端がふれるか触れないくらいの火加減にします。



過熱が終わったら一つずつアルミホイルで包み余熱でじっくり中まで火を通します。

小さく小分けにし、じっくりと過熱することで、お肉が柔らかくなる。というメカニズムのようです。


大体室温くらいまで冷めたら一旦冷蔵庫に寝かせます。

お腹が減っている人はこの段階で食べても大丈夫ですが、一度冷ますことにより、より一層しっとりとした食感になります。



今回はお肉が少し小さめの為、若干パサつきました。加熱時間等はだいたい胸肉300gくらい基準で考えているので分量により調整してください。


個人的には、かなりコンビニに近い食感と味だと思います。





サラダチキン食べて、みんなもマッチョ!!!



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