あの夏の日の思い出part4

kousuke kousuke

2019.08.23

おはようございます こんにちわ こんばんわ
ハリマニックスのkousukeです。
まず皆さんにご報告があります。

一つ目、コミュ障の話はですね、まだまだエピソードがあるんですが、辛辣すぎるという方々からの声をいただきましたので方向を変えていきます。
二つ目、なぜpatr4なのかについてですが、part3の記事自体はあります。
ただちょっとおふざけが過ぎるというのと、内容がアレだったのでお蔵入りになりました。
自戒の念を込めてpart3は欠番としています。
ごめんなさい。

というわけで気分一新しまして、私のいつかの夏の日の思い出について書いていきたいと思います。
自分語りとか苦手だという人はここでブラウザバック推奨です。




では始めます。
今回の話の主人公はご存知、シンヤくんです。
↓こちらの記事で出てきた彼です。
夏の日のトラウマ


時間がない、知らない方のために説明しますと、彼は幼稚園のときからの私の親友でして
学生時代、何かをやらかしては毎回校長室に呼び出されていたことで、全校生徒から尊敬されていたあのシンヤくんです。

彼とは高校でバラバラの進路になったので、それから数年間疎遠になってしまっていたんですが
彼も大人になり地元に帰ってきたんですね。
それからはまた懇意にしてたんですが、彼は自分語りが大好きなんですね。

聞いてもないことを延々話し続けるんです。(ブーメラン刺さってますよ?)
特に彼はナンパが得意らしくて、そのコツみたいなのをしつこいぐらい話してきます。
兵庫県の有名なお城がある街の駅の南側のロータリーがいいだとか
これぐらいの時間に行くとうまくいきやすいとか
車はセダンに乗ってると、モテるだとか
・・・
いつの時代の話でしょうか。
彼はこの数年間の間に昭和の時代にタイムトラベルしていたのだろうかと思わせるような古い知識を披露してきます。

そんな彼に、
「東京でカスタムカー(不正改造車)のイベントがあるんだけど、ひとりだと寂しいから一緒に来てくれない?」と誘われたんですね。
その当時私は車に興味がなく、車も持ってないし、そもそも免許持ってないっていうスリーアウトチェンジ!って感じだったので
やんわり断ろうとしたら、

「一人で往くのは寂しいものだ・・・」

って今生の別れみたいなことを言い出したので、
一緒に行くことになりました。

この時が初めて車のイベントまぁとりわけ展示会なんですが、意外とよかったです。
アイドルのライブイベントとか、ラジコンカーのレースとかその他いろいろ催し物があってですね
車のことはよくわからないけど、それなりに楽しめましたね
あと各社ブースで呼び込みをしていたコンパニオンのお姉さんがとても印象に残ってますね
・・・
いや、正直に言おうではないか、それしか印象に残っていません^^;
お姉さんにですね
僕:かカタログください←ちょっと噛んだ
って言ったら
ニコッと笑って
お姉さん:どうぞ

ってそんな他愛のないやり取りで頭の中が真っ白になりました。
私はそういう男です。
私が真っ白になっている間、シンヤくんもまた売り子のお姉さんにアタックしてましたね。

ナンパが得意だと自称するシンヤくんのことです。
どんなふうにアプローチするのかなって気になって見てたら、
ほかのブースとかでTシャツとかサングラスとか、キャップとかを仕入れてですね

トイレで早着替えして
別人を装いながら
何度も
シンヤくん:カタログください
ってやってましたね。

私も同じようなことをやったのでとやかく言えませんが、類は友を呼ぶとは上手くいったものだなぁと思いましたね。
そんなこんなでカタログばっかり大量にもらってしまった私たちは、両手にパンパンの紙袋(当然中身はカタログ)を持って
さながら、「コミケ帰りですか?」って感じの風体で帰路につきました。

現在でも休みが合えば、彼と車系のイベントに行くことがあります。
目当てはもちろんお姉さん・・・ではなくて
ちゃんと車のほうです。(ちゃんと?)
嘘はつきません。

以上、車を見に行って、お姉さんを見て帰ってきたお話でした。
 

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