4/7（土）

この日は快晴とはいかない曇り模様だったものの、程よく晴れて外に出るにはうってつけの日でした。

桜もちょうど満開の時期となっており、足を延ばして姫路城まで向かいました。

朝早くの到着だったので人数もそれなりで、橋を渡るのに苦労はしませんでした。

なんでも混雑しているときは、橋を渡るだけで30分もかかるほど進まないとか。

三の丸広場に着いた時には結構な人で賑わい、木の下にはシートを広げて花見を楽しむ人がそこかしこに。

桜を手前に城を撮影したかったが、どうしても距離が離れてしまい城が小さく見えてしまう構図ばかり。

少し高めの場所からならいい感じになると思い、千姫ぼたん園の方に足を運びました。

予想は見事に当たり、桜の枝と大天守が非常に映える一枚に。

春の訪れを感じられる、美しいものとなりました。

大天守の見学はどうしようかと思っていたところ、受付にはすでに人の山が。

これは流石に厳しそうだと思い、後ろを振り返ったところ外国人観光客の列が向かって来ていました。

時計に目をやると10時を迎えており、ツアー客の集団が到着し観光を始めるタイミングだったのでしょう。

これ以上の混雑に巻き込まれてしまわないよう、早めに切り上げることにしました。

そして出口を出て橋を渡るときには案の定、対向の入り口側は長蛇の列が。

信号に向かう直前にもツアー団体とすれ違うのを見て、早めに来て正解だったと胸をなでおろすのでした。