注連飾り作りました
2023.01.12
「ご縁」があり、しめ飾り作りを体験しました。
「鶴は千年、亀は万年」の長寿の象徴である鶴と亀ですが、
その他にも意味が隠されており、
- 鶴は夫婦で一生を連れ添うことから「夫婦仲」の象徴
- 亀は一歩一歩あゆみを進めることから「継続」の象徴
鶴は『福鶴』、
亀は『宝珠亀』と名付けられており、どちらか一つを決め作ります。
材料は、「藁」「稲穂」「精麻」「榧」を使い
作業は「はかま取り」と呼ばれる工程から、最後の飾りつけまでを全て行いました。
8時間(予定では5~6時間)という長丁場で、集中力が必要な工程がいくつもありました。
くたくたになって出来上がったのは荒々しい『宝珠亀』
本人手作りのしめ飾りはトシガミ様も喜ばれるそうです。
よい体験ができました。