マタニティ体験記⑪ ~妊娠中期 編~
2022.04.11
【前回までのあらすじ】
大幅な体重リバウンドの力でT-10000を撃退したサラ・コナー菱田好美。
安寧の日々が訪れたが…
※ここからは、妊娠や出産に関することにセンシティブな方は、読むのをお控えくださいませ。
5か月頃になってくると、
下腹の張った感覚が強くなってきて、段々といつも履いているボトムがきつくなってきた。
いわゆる『マタニティウェア』に足を突っ込むのだが、これが妊娠前のサイズとの
長い長い長ーーーーい別れになるとは、その時は知る由もなかった………😱😱😱
が、それはまた別の話💁♀️
ちょっとずつ存在感を増してくるお腹に向けて、『何かせねばなるまい』と
初親としての義務感が爆発した。
そう、胎教…。
そして胎教と言えばこの人である。
モーツァルトさんだ。
モーツァルトさんといえば天才🎹🎻。
そして天才が作った曲🎹をお腹の中で聴いている我が子👶も
イコール天才なのである😇(現実逃避)。
完璧な戦略図↑
さあ、レッツトライである♪
チャン、チャチャン♪、チャ チャチャチャチャチャーーン♪
チャン、チャチャン♪、チャ チャチャチャチャチャーーン♪
チャッチャーーン チャチャチャチャチャチャー チャチャチャチャチャチャーーん♪
…1時間後
チャン、チャチャン♪、チャ チャチャチャチャチャーーン♪
…なんていうか……
チャン、チャチャン♪、チャ チャチャチャチャチャーーン♪
…天才と〇〇は紙一重っていうけど……
チャッチャーーン チャチャチャチャチャチャー チャチャチャチャチャチャーーん♪
…ずっと聞いてたら 私が天才の向こう側に行ってしまいそうな……
終了~😇。
天才を意識しすぎて、変な方向🥳に行きそうな気がして辞めました。
なんか薄っすらした下心がずっと心の中にあるような、精神衛生上よろしくないというか何というか。
そもそもなんでモーツァルトさんがいいのか調べてみたら
↓
モーツァルトさんの作った曲は、川のせせらぎとか小鳥のさえずりとか、自然界にあるような音の強弱やリズム「1/fゆらぎ」があるそうで、それを聞くと「α波」という脳波が誘発され、リラックス効果があるらしい。
え?リラックス?? 胎児ちゃん👶が????
ううん、
私が😅
そう、胎教から期待されるべき効果の約半分は、親側にあったのでした👩👨。
胎教(たいきょう)とは、一般に妊婦が精神の安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすることである[要出典]。胎内教育ともいう。 【胎教の効果】 一般的にあげられる胎教の効果には以下のような項目がある。 ・夜泣きをしない。 ・情緒の安定した子に育つ。 ・比較的安産の傾向がある。 ・親子、夫婦、家庭の絆を形成する。← これらの項目は充分な科学的根拠に基づいているとは考えにくい面があるが…以下略
「胎教」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2022年3月28日 (月) 16:28 UTC URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%8E%E6%95%99
胎教を意識できるような、心理的に余裕のある状態を作り出すことそのものが胎教なのかも…。
そう思いなおしたサラは…
心理的に余裕のある状態↑
続く💓