マタニティ体験記② ~妊活デビュー編~
2021.01.22
【前回までのあらすじ】
2029年、人類と機械の最終戦争が続く中、機械軍が送った新型ターミネーターを倒すため、人類軍「ハリマニックス」を指揮する未来のジョンも改良型T-800を過去に送るのであった。
1994年 2020年、ロサンゼルス 兵庫県姫路市。
10月に入ったあたりから、サラ・コナー菱田好美の体調はあまり優れな……
…早々にターミネーター2に沿って話を進めていくことに限界を感じましたので、
いつものブログ調に戻ります。
※ちなみに、世代で無い方もターミネーター2超オススメです。1観なくても全然大丈夫。
そして、ここからは結婚とか妊娠とかに対してセンシティブな方は、無理せず閉じてくださいね。
気が向いた時に読んでくれたら嬉しいです。m(_ _)m
10月に入って、なぜか体がダル重い日が続きました。集中力が続きません。
考えることが億劫になってきて、経営者としてこれはマズいな、精神的な病に足突っ込んだかなとも思いました。
気分転換に知り合いのお店でクラフトビール?を数杯飲んだ帰り、代行を待っている10分の間に
意識が飛ぶように眠ってしまったりしました。泥酔する量でもないしなあ。。。?
あ……!!
流石に気づきました。
一昨年、意を決して婚活をはじめ、昨年の4月に無事入籍しました??。
お相手さんは私より一回り歳が上で、そして私自身38歳目前と、中々に晩婚なご縁でした。
お相手さんイメージ画
※時空を越えるときに頭髪の移送に失敗した未来人です。
生活が少し落ち着いてきたところで、出来たらいいな、と妊活?を始めました。
残されている時間はあまりないと感じていたので、まずは知り合いに勧められた、
某市にある有名産婦人科の門を叩きました。餅は餅屋といいますから。
「たのもーー!」
宮殿?のような院内に、聖母のようなお顔をした妊婦さんが沢山…。
何事もお気楽な私ですが、妊活する側としてはやはりプレッシャーです?
診察の番が来て先生の問診が始まりました。
「37歳、ご縁をもって半年ですかー。」
「は、はい…」
「30歳後半から、一気に妊娠の確率は下がってきますからねー。(グラフを見せながら)」
「…………………………」
「8月が誕生日ということは、もうすぐ38歳ですね。さらに確率は下がります。
早速、人工授精をお勧めします。進めてよろしいですか??」
「は、はいぃ………」
(画像引用元:https://192abc.com/41570)
⇑なんということでしょう・・・
芸能人の高齢出産のニュースなんかに触れて感覚が麻痺してたけど、
現実はそうなんやぁ、、、と突き付けられたグラフを目の当たりにし、
戸惑う気持ちを抱えたまま、人工授精へのチャレンジが決まったのでした。
続く ダダンダンダダン......