突然の来訪者 Part2
2020.07.15
7月初旬。梅雨のシーズン真っ只中。
それは突然やって来たのニャ。
茶色の地に黒のしま模様。
私とそっくりな姿で、ちょこちょこと動きまわる小さな生き物が……!!
ちょ……
ちょっと!
それ私のご飯なんだからね!! (盗み食いの現場)
……って、いきなりの猫劇場からお送りしました。
どうも制作のMatsumotoです。
冒頭は以前の記事で紹介した、我が家のモフモフアイドルにゃんこのハルちゃん視点のつもりです(笑)
そしてそして!
小さな来訪者こねこ君の正体は、
設計課 K.Okamotoさんの記事で登場した迷い猫君です!
実は私、K.Okamotoさんの記事をはじめて見たときからウズウズとしておりました……。
でも、元飼い猫の可能性があることや他の方との間で里親の話が水面下で進んでいるのではという思いから、すぐには行動に移せませんでした。
悩むこと数日。
家族にもブログの記事のことを話し、まだ里親が見つかっていないのならということで、
意を決して連絡を取ってみることにしたのです……。
そして、縁あって我が家の一員となってくれた彼の名前はトラ。
キジトラのトラからでもあり、大きくなったら某映画の「寅さん」のように呼びたいと思ったことから、私が名付けました(笑)
(余談:漢字違いの「虎次郎」案もありました)
K.Okamotoさんの談のとおり、好奇心旺盛で甘えん坊な子猫様。
我が家にすっかり馴染んでしまい、食欲旺盛で好き嫌いなく食いつく姿は本当に逞しい限りです。
一方、先住猫のハルは10年間ほぼほぼ一人っ子として育ったため、新米君との接し方をまだ掴めていないご様子。
甘えん坊なトラはハルと遊んで欲しそうにしているのですが、所謂ソーシャルディスタンスでしょうか、
彼女は少し離れた所でトラを見つめています。
日を経るごとに少しずつですが、物理的な距離が近づいてきたように感じます。
あとはハルの心次第。
これからも、今後の2匹の動向を温かく見守っていきたいと思います。
最後に、愛らしい子猫との縁を繋いでくださったK.Okamotoさんご家族に感謝を。
それではまた。