文字の成立と私の中の進化の萌芽
2020.05.13
おはようございます。
「見た目より手先が器用マン」です。
人は何のために文字を書くのでしょう。
文字の始まりは、古代メソポタミアで始まった農耕社会で収穫を記録するためのトークンにあるといわれています。
人類は文字によって秋の収穫を、月の満ち欠けを、生誕の喜びを、あらゆる事象とあふれる感情を記録してきたのです。
私も同じです。私は頭に思い浮かんだことを過不足なく、スピーディに記録することに特化して己の文字を錬成してきました。
角を丸くして筆数を抑える、複雑な文字は省略して一筆書きにする、etc...
そうやって1ミリセコンドでも短い時間で頭の中身を紙の上に移すことに心血を注いできたのです。
つまり私が言いたいのは、
「字が汚いわけじゃない、読みやすさより書きやすさを大事にしてるんだよ!」